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コンタクトレンズは使用法を誤ると、
確実に角膜内皮細胞を減少させます。
そうならないための、注意事項です
● 長時間の装用は避けましょう。 (帰宅したら眼鏡に!) | |
● ソフトコンタクトレンズは週1回お休みの日を作りましょう。 | |
● 酸素透過性の高いハードレンズがおすすめです。 | |
● 古く汚れたレンズは早めに交換してください。 | |
● 使い捨てのコンタクトレンズは期限を守って延長させないで! | |
● 装用時間の長い人、近視の度が強い人、乱視のある人はハードレンズが適切です。 | |
● 最近は薄型ソフトコンタクトレンズが主流ですが、マンスウエアやハイドロゲルという 新しい素材のレンズに切り替えを、おすすめします。 |
コンタクトレンズは気が付かないところで、目にダメージを与えています。角膜内皮細胞への影響は、
20年以上も経ってから結果が出てくるものです。
最後に・・・
コンタクトレンズが登場して20年以上は経過しているのに、なぜ今まで気が付かずにいたのでしょうか・・・
コンタクトレンズの実験に使われるウサギは、内皮細胞が分裂して増えていきます。
代謝機能の異なるウサギの実験から安全性が確認されていたからなのです。
私たちの眼の内皮細胞は分裂して増殖しないことを知っておきましょう。
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