コンタクトレンズの購入の際には、二つの料金が必要です。
コンタクトレンズ代金 |
+ |
検査料金 |
コンタクトレンズ代金は、
そのまま目に見える売買料金です。 |
検査料金は、健康保険を使用していることから目に見えません。
この健康保険からの支払いは膨大で保険機構の赤字に直結しているのが現状です。
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眼科専門医師が常駐している施設は専門の眼科医師が検査をするわけですから診療費が必要です。
販売店がアルバイトの医師(眼科医師でなくても)を雇用している場合でも当然診療費が必要です。
医師を雇用しての販売店はコンタクトレンズの売上代金よりも検査料金が魅力ですので、コンタクトレンズ代金を大幅に安くして集客をはかって利を得るという手法をとっていますが、この手法が果たして保険適応に相応しいのか問題を投げかけています。
また、検査をまったく受けずにコンタクトレンズのデータを知らせて購入するというネット通販もあります。
これは如何に安全に装用していただこうではなく、如何に価格で安くして他からの顧客を横取りしよう・・・つまり価格を安くすることが中心であってコンタクト装用者の目の健康や使用状況は関知していません。
いづれにしても自己責任の問題ですので・・・
これからコンタクトレンズを始めようとする方には無理ですし、眼の健康を考えている方にはあまりお薦め出来ません。
専門眼科医のもとで・・・
最低、年に一度は定期検査を受けて頂く事を強くお薦めします。
(連続装用の使い捨てレンズの場合は三ヶ月に一度の検査が義務付けられています)
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