始めてのコンタクトだから・・・不安だという お声にお応えできたら・・・ そんな思いで綴っています。ご両親からの代表的な質問 例です なお この返事は私 野々村の個人的見解ですので御容赦ください |
Q、コンタクトレンズのことは良く判らないので困っています。 |
A、コンタクトレンズ選びの前に信頼できる販売施設を選ぶことが大切です。 インターネットでよく研究され、そこへ直接質問されてもいいのでは・・・。 時には電話や店頭でお聞きしてください・・・とにかく慎重に比較してください・・・ ・・・コンタクトレンズは医療機器なのですから、その心配りを感じる施設がお薦めです。 あなたの地元の施設探しはこのページへ・・・ メニコンの推奨施設限定案内ページです。この紹介に載っているところなら安心です。 https://www.melsplan.com/partner/index.php J&Jの推奨施設限定案内ページです http://132308.jp/clinic/servlet/ReceiverServlet?PREFIX=PCMain チバビジョンの推奨施設限定案内ページです http://vip.mapion.co.jp/custom/ciba-vision/area/index.html もうひとつ大切なことは 販売店と検査施設とが同じであるということです。不具合が出た場合、責任の所在が 問題となります。 これまでは、検査する人(施設)と販売する人(施設)が同じでしたが、 2005年4月の薬事法改正はやや医販分離の動きになっています。 私の言っていることはその法律の精神に反しているかも知れません。 ただ素朴な疑問が私には残っています。 実際に処方したレンズがうまく機能しているか、どうかが処方した人(施設)は 不安です。 結果の確認なしで販売され続けたら、使用される本人も心配ではないでしょうか? 眼鏡とはかなり異なる点です。 検査施設では眼鏡のようにどこで購入してもいいといった処方箋ではなくて、 指示書なるもので販売店を指名しなくては心配なのです。 そこに私は賛成していま す。もちろんレンズの販売利益も得ることが目的です。 優秀な検査の人材を育てる為には絶対に必要な正当な利益だと思います。 利益を得てその利をより正しい検査の出来る人材と機器に再投資をして、他に負けな い高いサービスに努めているのです。 |
Q、コンタクトレンズを始めるのに年齢は幾つ位が適当でしょうか? |
A、最近はずいぶんと低年齢化しています。それは・・・ 高機能・安全安心なコンタクトレンズが登場したことに関係しいています。 基本的には自己管理が出来るお子さんであることが必要です。そして眼鏡を常用さ れていることもポイントです。 サッカーなどスポーツでコンタクトレンズが欲しいときはその時だけ使用するということ で一日タイプが多くなっています。 |
Q、ハードタイプとソフトタイプはどちらがいいのでしょう・・・ |
A、目のためにはハード・・・装用感ではソフト と言われていますが・・・度数・涙液・使用 目的により変わります。 詳しい比較は・・・このページを参考にして下さい。 http://www.menicon.co.jp/first/index.html |
Q、酸素透過性が高いレンズほどいいレンズでしょうか? |
A、一般的にはそう言えますが、涙液交換がきちんとされることも大切なことだと私は思 います。 涙液交換に優れているということは装用中のレンズの動きがポイントとなり必然とそれ は異物感の増大でもあります。 結論めいた話ですと長期間・長時間の装用となる場合はハードタイプがお奨めです。 |
Q、最近の新製品はどんなものがあるでしょう |
A、たくさんありますが・・・学生向けとか、はじめてのコンタクトレンズでしたら O2オプティクスがこれから伸びると思います。 これからはハイドロジェルという新素材を用いた、新素材ソフトコンタクトが狙い目です。 チバのアドレス http://www.o2optix.jp/index.html |
Q、角膜内皮細胞の検査は必要ですか そしてなぜ大切なのですか |
A、私どもの関係眼科ではこの検査を必ず行っていますが、保険が利かないので無料奉 仕というのが現状です。 私の知人である神戸の眼科医師自らが企画されたホームページです。 医師が作られたホームページゆえにいろんな内容に富んでいます。 http://www.oputoyamanaka.com/kontakut.html |
Q、うちの子供にも使えるのか・・・心配です |
A、私どもや安心できる施設では一度お試しをしてから購入するというコースがあります。 メニコンやJ&Jの無料お試しというシステムで一度お使いいただいて納得されたら購 入というのは如何でしょう。 最近はこのパターンが増えていますし、非常に喜んでいただいております。 ただこのシステムを利用できる施設はまだ限られています。 |
Q、激安ショップ・・・そういうところは如何でしょう。出来れば値打ちに買いたい |
A、コンタクトレンズをとにかく安くすることを目的としたり、価格でお仕事をされる施設は たくさんあります。 そういった御希望のユーザーも実際に多いようです。あくまでも自己責任でご判断下さ い。 価格と安心・・・この相反する問題ですが、お子さんだけにはコンタクトレンズを価格で 選ぶ判断手段は避けて欲しいですが・・・ |
Q、メルスプランという定額制のシステムは如何でしょう |
A、私自身、最も販売をしていて安心できるのがこのシステムです。 当初は1年契約で す。 2年目より自然延長となっており、継続される方は95%と非常に高いことから会員様も 安心されているようです。 http://www.melsplan.com. |
Q、検診はどれほどのペースが理想でしょう |
A、眼科医会の見解は3ヶ月に1度です。 人によっては毎月のように追跡検査をしなくてはいけない方もお見えです。 個人差があるようです・・・ しかし、検診を受けずに購入して将来に大きな不安要素を抱えている怖さ知らずの若 い人も増加しています。 これが今回の薬事法の改正につながったようです。 |
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