その方は50歳で軽度の近視です。
(0.9)*S−2.75
(0.9)*S−3.25
日常生活にこのメガネでほとんど不自由はありません。
遠方はメガネを掛けますが、近方はメガネを外すことで新聞も完璧に見えています。
ただこの方は絵を描くのが趣味でこれだと遠方はメガネを掛けて問題はないのですが、近方は30センチで明視できるのだが、距離が近すぎて絵全体が見難いということがわかりました。
近くを見るのに少し・・つまり1メートルくらいで絵全体がきちんと見える必要があるのです。
跳ね上げメガネのW方式が一つの解決策です。
(0.9)*S−2.75 100cm 用 S−1.25 30cm 裸眼
(0.9)*S−3.25 100cm 用 S−1.75 30cm 裸眼
これも良いのだが・・・見栄えが悪いし・・重い。
遠近両用のメガネレンズはどうだろう
(0.9)*S−2.75 加入 2.00
(0.9)*S−3.25 加入 2.00
ただこれだと1メートルの距離における横幅が狭い・・・うーん上手く行かない。
では中近両用だとどうだろう
(0.9)*S−2.75 加入 2.00
(0.9)*S−3.25 加入 2.00
なるほど絵を見るのには苦労はないが・・・遠方が見難い。
そこで閃いたのだが リマークです。
(0.9)*S−2.75 加入 0.88 30cm 裸眼
(0.9)*S−3.25 加入 0.88 30cm 裸眼
遠近両用のように老眼まで行きませんが、1メートル近辺の視野が最も広いのです。
しかも横揺れや斜めに見た際の絵の見え方も問題ない・・・・
料金は通常レンズにプラス5000円です。
遠近両用だと10000円プラスなのでここでもまーいいでしょう。
調節補助レンズというこのレンズがこれから出てゆくでしょう。
また近視進行抑制レンズとしても学童に期待の持てるレンズかもしれません。
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