初の遠近両用メガネ・男性・昭和36年生まれ
その方は金属加工業でスケールの目盛りが見にくいといことで去年に近く専用のメガネをお作り頂きました。
遠方 (1.0) × C−1.00 120
(1.0) × C−0.75 60
近方 右 S+1.50 C−0.75 120
左 S+1.50 C−0.75 60
今回は職種変更にどうしても遠方を見たり近方を見たりということで現在のメガネでは対応できない・・とご来店を頂きました。
前回も遠近をお勧めしましたが、どうしてもゆれが気になると言うことで、近く専用に収まった経緯があったのですが、今回はなんとか慣れようと本人さんの強い意志を感じました、
幸い、ペンタックスからゆれにくい設計のレンズが出たこともあって慣れていただける確信がありました。
処方
(1.0) × C−1.00 120 加入 2.00
(1.0) × C−0.75 60 加入 2.00
昨日お渡し。
座って遠方は・・・「おおよく見える」
新聞は・・・「おおこれはいい」
足元は・・・「やはりね・・・^^」
横目は・・・「うーん」
首を振ると・・・「ああー確かにゆれるね^^」
事前に欠点をすべて説明済みなので すぐ納得されました。
「どうしても慣れない場合は3ヶ月保証があります」
「いやー岩手の方へ引越しをするんです・・・田舎へ^^」
「えーご家族皆さんでですか?」
「はははは・・ちょっと変わっていましてね 結婚ですよ」^^
「はー?」
「この歳でようやく結婚できます」
「おーおめでとうございます・・・そのメガネなら充分お若く見えます^^」 結婚を期にメガネを新しく・・・うーん 素晴らしい。おめでとうございます。
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