53歳女性
ご主人のメガネ作成に付き添いの奥様。
ええー私の時と全然検査方法が違う?
「こんな検査見たことがない・・・私のこのメガネどうも慣れ難くかった・・やはり合っていないのでは」
「前のメガネ屋さんに言っても合っているの言葉でそのまま慣らしてきたのに・・・」
そんなこんなで 検査をさせていただいた後、衝動的に奥様にも一式お買い上げ頂きました。
前のメガネ S−7.00 加入度1.00
S−8.00 加入度1.00
完全矯正 S−7.00 C−0.75 90 【1.0】
S−8.00 C−0.75 90 【1.0】
処方 S−6.00 C−0.50 90 【0.7】加入2.00
S−7.00 C−0.50 90 【0.7】加入2.00
奥様の要点はレンズが大きすぎる。
瞳孔距離が60なのにフレームPDが72mmもあってフレーム決定にかなり無理があるようです。
さらに度数が1.0まできちんと見えすぎている。 0.7あれば主婦の日常生活は充分です。
また読書好きなこの方にはかなり老眼度数が弱すぎる・・・などです。
うーん 度数的に15%程、弱くして軽量なメガネをお買い上げ頂きました。
これだと 掛けた瞬間にお慣れいただけるかと・・・確信します。
確かに遠方がよく見えるメガネは正しいメガネといえますが、
1.0の視力とは1000メートル先の人が確認できることなのです。
0.7の視力とは 700メートル先の人が確認できることです。
5メートル前後の動きや3メートル先のテレビの文字が見えれば充分なのです。
そして何よりも新聞が楽に見えることが大切です。
1.0以上の先まで見えるメガネで2・3メートル先を見ていると・・・・
そのメガネはズバリ肩こりに直結します。
今日もいい仕事をさせていただきました。 有難うございます。 謝々
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