白内障を手術した後のメガネ
柳ヶ瀬店 森

女性(79才) 職業(書道家)

平成20年3月中頃に、左眼・白内障の手術をされ、その後、物がダブって見えて影が出るとの事で、手術された眼科にて眼鏡処方を依頼されたが、処方出来ないと言われたとの事で当店にご来店されました。

今まで使用の眼鏡度数(他店処方)使用レンズ HOYALUX−ID1.7(累進帯14mm
 R) S+0.75 C−1.75 A 90 ADD+2.50
 L) S+2.00 C+1.00 A170 ADD+2.50

検査結果(平成20年12月20日処方)使用レンズ(今までと同様のレンズ)
 R) S+0.50 C−3.00 A90 P2.00BUP VA1.0 ADD+2.75
 L) S+1.00 C−1.50 A75 P2.00BDN VA0.5 ADD+2.75

両眼視検査により眼位ずれによる、像のダブリ、影が出ていると思われ、上記の様な上下プリズム処方と乱視矯正不足分の補正を行った。像のダブリの原因は、白内障手術後の眼内レンズ挿入時の際、固定の具合が良くなかったのでは?現在のところ、問題なく使用されていることから、解消されたものと思われます。




メガネの販売記
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